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○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……… 2
(1)経営成績に関する分析 ……… 2
(2)財政状態に関する分析 ……… 3
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当 ……… 4
(4)事業等のリスク ……… 5
2.企業集団の状況 ……… 6
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方 ……… 7
4.連結財務諸表及び主な注記 ……… 8
(1)連結貸借対照表 ……… 8
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……… 10
連結損益計算書 ……… 10
連結包括利益計算書 ……… 11
(3)連結株主資本等変動計算書 ……… 12
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ……… 14
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ……… 16
(継続企業の前提に関する注記) ……… 16
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) ……… 16
(会計方針の変更) ……… 18
(連結貸借対照表関係) ……… 19
(連結損益計算書関係) ……… 19
(連結包括利益計算書関係) ……… 21
(連結株主資本等変動計算書関係) ……… 21
(連結キャッシュ・フロー計算書関係) ……… 23
(リース取引関係) ……… 23
(金融商品関係) ……… 24
(有価証券関係) ……… 27
(デリバティブ取引関係) ……… 29
(退職給付関係) ……… 29
(ストック・オプション等関係) ……… 32
(税効果会計関係) ……… 32
(企業結合等関係) ……… 33
(資産除去債務関係) ……… 33
(賃貸等不動産関係) ……… 33
(セグメント情報等) ……… 34
(関連当事者情報) ……… 36
(1株当たり情報) ……… 36
1.経営成績等の概況
(1)事業の経過及びその成果 ①概況
当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用環境の改善を背景に個人消費が持ち直し、緩やかな回復基調が継続 しました。先行きについては、米国の不安定な政権運営や欧州における政治リスク、中国やアジア新興国等の景気 減速懸念など、経済全般に不透明な状況が続いております。美容業界におきましても、人口動態の影響などによ り、厳しい状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは、美容室に対して『顧客の世代観と価値観を捉えることで生涯顧客を創 造する「生涯美容師の育成」を支援し、世代波及消費による生産性の向上を目指します』をテーマに取り組んでま いりました。
染毛剤部門においては、2月に発売いたしました個性的で自由なヘアカラーデザインを実現する「オルディーブ アディクシー」が外国人のようなカラーを楽しめると大好評で、計画を大きく上回る売上高となりました。また、 ヘアケア用剤部門においては、11月にバージョンアップした「オージュア」が高い評価を受けています。さらに、 海外市場では、中国、韓国等、東アジア地域が引き続き順調に伸長しております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は334億56百万円、営業利益は53億45百万円、経常利益は49億97百万円、 親会社株主に帰属する当期純利益は38億17百万円となりました。
なお、当連結会計年度は、決算期の変更により、平成28年12月21日から平成29年12月31日までの12ヶ月と11日の 決算となります。また、連結決算に際して、海外連結子会社は平成28年10月1日から平成29年12月31日までの15ヶ 月の個別決算数値となります。そのため、前年同期比については記載しておりません。
部門別売上高および国内海外別売上高は次の通りです。 (連結部門別売上高)
(単位:百万円)
部門
前連結会計年度 当連結会計年度
増減額 増減率(%)
金額 構成比(%) 金額 構成比(%)
ヘアケア用剤 17,711 60.8 19,511 58.3 - -
染毛剤 9,892 34.0 12,095 36.2 - -
パーマネントウェーブ用剤 1,260 4.3 1,569 4.7 - -
その他 270 0.9 279 0.8 - -
合計 29,134 100.0 33,456 100.0 - -
(国内海外別売上高)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
増減額 増減率(%)
金額 構成比(%) 金額 構成比(%)
国内売上高 25,287 86.8 27,974 83.6 - -
海外売上高 3,847 13.2 5,481 16.4 - -
②次期の見通し
国内の経済環境は、欧米の政治的な混乱、中国やアジア新興国等の景気減速懸念、東アジアでの地政学的リスク など、先行きは不透明な状況です。美容業界におきましても、人口動態の影響による厳しい状況は続いておりま す。
このような状況のもと、当社グループは、美容室に対して『お客さまの「生涯美容」をかなえる、「ライフタイ ムビューティー」を発信し、2つの時間価値を高める生涯美容師を応援することで、労働生産性の向上をめざしま す』をテーマに取り組んでまいります。
翌連結会計年度においては、売上高340億円、営業利益57億円40百万円、経常利益52億70百万円、親会社株主に 帰属する当期純利益39億90百万円を見通しております。
(2)財政状態に関する分析 ①資産、負債及び純資産の状況
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末と比較して51億98百万円増加の376億42百万円となりました。 流動資産は前連結会計年度末と比較して26億95百万円増加の161億6百万円となりました。主な変動要因は、現 金及び預金が21億41百万円、受取手形及び売掛金が12億71百万円それぞれ増加し、有価証券(合同運用指定金銭信 託等)が10億円減少したことによるものです。
固定資産は前連結会計年度末と比較して25億3百万円増加の215億35百万円となりました。主な変動要因は、投 資有価証券の取得と上場株式の時価上昇等により投資有価証券が21億20百万円増加したことによるものでありま す。
流動負債は前連結会計年度末と比較して14億4百万円増加の59億95百万円となりました。主な変動要因は、買掛 金が4億58百万円、返品調整引当金が2億77百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定負債は前連結会計年度末と比較して3億97百万円増加の5億43百万円となりました。
純資産は前連結会計年度末と比較して33億96百万円増加の311億3百万円となりました。主な変動要因は、利益 剰余金が25億7百万円の増加と上場株式の時価上昇等によりその他有価証券評価差額金が5億79百万円、円安の進 行により為替換算調整勘定が3億38百万円それぞれ増加したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の85.4%から82.6%となりました。期末発行済株式総数に基づく1 株当たり純資産額は、前連結会計年度末の846円16銭から949円99銭となりました。
なお、当社は、平成30年1月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。上記の1株 当たり純資産額につきましては、当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定して算定しております。
②キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は営業活動で獲得した資金を、納税 による法人税等の支払及び投資有価証券の取得による支出等で使用した結果、前連結会計年度末に比べて11億90百 万円増加し、当連結会計年度末残高は59億28百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は43億46百万円となりました。これは主に税金等調整前当期純利益52億17百万円の 計上、減価償却費12億78百万円と法人税等の支払額13億69百万円、売上債権の増加額12億32百万円によるもので す。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は19億19百万円となりました。これは主に投資有価証券の取得による支出14億39百 万円、有形固定資産の取得による支出11億51百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は13億17百万円となりました。これは主に株主さまへの配当金支払額13億8百万円 によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
平成25年12月期 平成26年12月期 平成27年12月期 平成28年12月期 平成29年12月期
自己資本比率 84.1 85.7 85.1 85.4 82.6
時価ベースの自己資本比率 243.3 183.0 264.2 223.3 329.6
キャッシュ・フロー対有利
子負債比率 2.3 3.0 2.1 2.4 1.8
(注) 自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー ※ 各指標はいずれも連結ベースの財務諸表により算出しております。
※ 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。平成29年 12月期は、期末において株式分割による権利落ちの影響があるため、次の計算式により株式時価総額を算定 しております。
期末株価終値×(期末発行済株式総数+分割による増加株式数) ※ キャッシュ・フローは、営業キャッシュ・フローを利用しております。
※ 有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。 また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を利用しております。
※ インタレスト・カバレッジ・レシオは、利息の支払いがないため記載しておりません。
(3)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、株主さまに対する利益還元を経営の重要課題として位置づけると共に、今後の収益力向上のた めに内部留保による企業体質の強化を図りながら、業績に対応した成果の配分を行うことを基本方針としておりま す。また、配当性向については40%を目安としております。中間配当は取締役会、期末配当は株主総会を決定機関 とし、毎事業年度において2回の配当を行うこととしております。
当連結会計年度の配当につきましては、財政状況、利益水準などを総合的に勘案し、期末配当につきましては1 株当たり52円とさせていただく予定です。この結果、すでにお支払いしている中間配当金1株当たり40円を加えた 年間配当金は1株当たり92円となります。
次期の年間配当金は、1株当たり48円を予定しております。これは、平成30年1月1日付で、普通株式を1株に つき2株の割合で行った株式分割の影響を勘案したものです。
(4)事業等のリスク
当社グループの経営成績、株価及び財政状態等に影響をおよぼす可能性がある事項には、以下のようなものがあ ります。
なお、本項における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社が判断したものであります。当社 グループはこれらの発生の可能性を認識したうえで、発生の防止、回避に努めるとともに、発生した場合にはその 影響を最小限にとどめるべく対応する所存であります。
①海外展開におけるリスク
当社グループは、積極的に海外市場における事業の拡大を進めております。海外展開におきましては、模倣品な ど知的財産権に関するリスク、予期しない法律や規制の変更、テロ・戦争およびその他の要因による社会的混乱と いったリスクが内在しております。こうした様々なリスクは、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響 をおよぼす可能性があります。
②情報セキュリティのリスク
当社グループが保有する顧客情報や機密情報等の情報資産の保護については、様々な対策を講じておりますが、 予期しえない不正アクセスによる情報漏洩が発生した場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影 響をおよぼす可能性があります。
③債権回収のリスク
当社グループは、得意先を定量・定性の両面からと回収状況を定期的にレビューし、必要な引当金の検討・計上 を行っております。しかしながら、得意先の信用状況の悪化や経営破綻等により、当社グループの経営成績及び財 政状態に重大な影響をおよぼす可能性があります。
④重大な事故発生のリスク
当社グループは、営業車を活用し、顧客へ営業活動等を行っております。運行管理の徹底、安全教育の強化等、 人命尊重を最優先とした安全対策に取り組んでおりますが、重大な交通事故が発生した場合、顧客の信頼及び社会 的信用が失墜することで、当社グループの経営成績及び財政状態に重大な影響をおよぼす可能性があります。 ⑤製品による健康被害発生のリスク
2.企業集団の状況
名称 住所 資本金又は出資金 主要な事業の内容 議決権の所有
割合(%) 関係内容
(連結子会社)
MILBON USA, INC. 米国
ニューヨーク州 2,000千US$ 頭髪化粧品の販売 100.0
当社頭髪化粧品を米国で販売 しております。
(連結子会社)
Milbon Trading (Shanghai) Co., Ltd.
中国
上海市 430,000千円 頭髪化粧品の販売 100.0
当社頭髪化粧品を中国で販売 しております。
役員の兼任が3名でありま す。
(連結子会社)
Milbon Korea Co., Ltd. 韓国
ソウル市 3,000,000千ウォン 頭髪化粧品の販売 100.0
当社頭髪化粧品を韓国で販売 しております。
役員の兼任が3名でありま す。
(連結子会社)
MILBON (THAILAND) CO., LTD.
タイ王国
ラヨン県 450,000千バーツ
頭髪化粧品の製造及
び販売 100.0
当社頭髪化粧品をタイ王国で 製造及び販売しております。
(注)1.いずれも特定子会社に該当しております。
2.上記のほかに、持分法適用関連会社が1社あります。
また、当社グループの事業に係わる位置付けは次のとおりであります。 (事業系統図)
3.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、連結財務諸表の期間比較可能性及び企業間の比較可能性を考慮し、当面は、日本基準で連結財務諸 表を作成する方針であります。
4.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:千円)
(平成28年12月20日) 前連結会計年度 (平成29年12月31日) 当連結会計年度
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,023,328 6,164,763
受取手形及び売掛金 3,805,519 ※2 5,076,624
有価証券 1,000,000 -
商品及び製品 2,974,165 2,991,885
仕掛品 36,684 57,709
原材料及び貯蔵品 883,147 1,025,671
繰延税金資産 289,131 458,893
その他 573,252 450,693
貸倒引当金 △173,901 △119,553
流動資産合計 13,411,329 16,106,686
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 11,826,282 11,148,669
減価償却累計額 △5,031,190 △4,286,940
建物及び構築物(純額) 6,795,092 6,861,729
機械装置及び運搬具 6,219,285 6,172,774
減価償却累計額 △3,841,667 △4,002,956
機械装置及び運搬具(純額) 2,377,617 2,169,817
土地 5,154,087 5,029,802
建設仮勘定 21,093 12,981
その他 2,161,337 2,476,243
減価償却累計額 △1,828,094 △1,923,830
その他(純額) 333,243 552,412
有形固定資産合計 14,681,134 14,626,742
無形固定資産 789,601 943,654
投資その他の資産
投資有価証券 2,621,957 ※1 4,748,113
退職給付に係る資産 249,854 275,188
繰延税金資産 6,667 9,750
その他 737,198 996,332
貸倒引当金 △53,556 △63,862
投資その他の資産合計 3,562,121 5,965,522
固定資産合計 19,032,857 21,535,919
(単位:千円)
(平成28年12月20日) 前連結会計年度 (平成29年12月31日) 当連結会計年度
負債の部
流動負債
買掛金 687,193 1,145,987
未払金 2,788,818 2,535,084
未払法人税等 678,180 786,252
返品調整引当金 15,198 292,501
賞与引当金 137,562 318,617
その他 284,059 916,809
流動負債合計 4,591,012 5,995,253
固定負債
退職給付に係る負債 32,270 47,859
繰延税金負債 30,667 411,511
その他 83,788 84,614
固定負債合計 146,726 543,986
負債合計 4,737,738 6,539,239
純資産の部
株主資本
資本金 2,000,000 2,000,000
資本剰余金 199,946 200,066
利益剰余金 25,248,823 27,756,292
自己株式 △544,946 △554,227
株主資本合計 26,903,823 29,402,131
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 752,695 1,332,021
為替換算調整勘定 43,336 381,392
退職給付に係る調整累計額 6,592 △12,178
その他の包括利益累計額合計 802,624 1,701,234
純資産合計 27,706,448 31,103,366
負債純資産合計 32,444,187 37,642,605
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 (連結損益計算書)
(単位:千円)
(自 平成27年12月21日 前連結会計年度 至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
売上高 29,134,631 33,456,268
売上原価 9,034,279 10,659,047
売上総利益 20,100,351 22,797,220
販売費及び一般管理費 ※1,※2 14,986,915 ※1,※2 17,452,054
営業利益 5,113,435 5,345,165
営業外収益
受取利息 4,377 6,981
受取配当金 54,452 67,316
持分法による投資利益 - 979
社宅負担金 59,582 74,078
保険解約差益 5,910 14,439
その他 28,226 40,884
営業外収益合計 152,549 204,680
営業外費用
売上割引 472,361 512,060
為替差損 59,340 10,032
減価償却費 - 11,962
その他 605 18,006
営業外費用合計 532,307 552,062
経常利益 4,733,678 4,997,783
特別利益
固定資産売却益 ※3 95 ※3 70
投資有価証券売却益 - 788,540
特別利益合計 95 788,611
特別損失
固定資産除却損 ※4 66,238 ※4 48,144
ブランド整理損 - ※5 520,594
減損損失 ※6 241,389 -
特別損失合計 307,627 568,739
税金等調整前当期純利益 4,426,145 5,217,656
法人税、住民税及び事業税 1,410,348 1,438,644
法人税等調整額 △53,420 △38,174
法人税等合計 1,356,928 1,400,469
当期純利益 3,069,216 3,817,186
(連結包括利益計算書)
(単位:千円)
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
当期純利益 3,069,216 3,817,186
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 15,474 579,325
為替換算調整勘定 △268,114 338,055
退職給付に係る調整額 △59,351 △18,771
その他の包括利益合計 △311,991 898,609
包括利益 2,757,224 4,715,795
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 2,757,224 4,715,795
非支配株主に係る包括利益 - -
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,000,000 199,748 23,440,262 △542,094 25,097,916
当期変動額
剰余金の配当 △1,260,656 △1,260,656
親会社株主に帰属する当期
純利益 3,069,216 3,069,216
自己株式の取得 △3,196 △3,196
自己株式の処分 198 344 542
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - 198 1,808,560 △2,852 1,805,906
当期末残高 2,000,000 199,946 25,248,823 △544,946 26,903,823
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券
評価差額金 為替換算調整勘定
退職給付に係る 調整累計額
その他の包括利益 累計額合計
当期首残高 737,221 311,451 65,944 1,114,616 26,212,533
当期変動額
剰余金の配当 △1,260,656
親会社株主に帰属する当期
純利益 3,069,216
自己株式の取得 △3,196
自己株式の処分 542
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額) 15,474 △268,114 △59,351 △311,991 △311,991
当期変動額合計 15,474 △268,114 △59,351 △311,991 1,493,914
当期末残高 752,695 43,336 6,592 802,624 27,706,448
当連結会計年度(自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
(単位:千円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 2,000,000 199,946 25,248,823 △544,946 26,903,823
当期変動額
剰余金の配当 △1,309,716 △1,309,716
親会社株主に帰属する当期
純利益 3,817,186 3,817,186
自己株式の取得 △9,508 △9,508
自己株式の処分 119 227 347
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - 119 2,507,469 △9,280 2,498,308
当期末残高 2,000,000 200,066 27,756,292 △554,227 29,402,131
その他の包括利益累計額
純資産合計
その他有価証券
評価差額金 為替換算調整勘定
退職給付に係る 調整累計額
その他の包括利益 累計額合計
当期首残高 752,695 43,336 6,592 802,624 27,706,448
当期変動額
剰余金の配当 △1,309,716
親会社株主に帰属する当期
純利益 3,817,186
自己株式の取得 △9,508
自己株式の処分 347
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額) 579,325 338,055 △18,771 898,609 898,609
当期変動額合計 579,325 338,055 △18,771 898,609 3,396,917
当期末残高 1,332,021 381,392 △12,178 1,701,234 31,103,366
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 4,426,145 5,217,656
減価償却費 1,083,053 1,278,755
減損損失 241,389 -
貸倒引当金の増減額(△は減少) 129,589 △44,328
賞与引当金の増減額(△は減少) 33,743 176,422
返品調整引当金の増減額(△は減少) △3,196 277,302
退職給付に係る資産の増減額(△は増加) △58,967 △52,382
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 7,428 10,214
受取利息及び受取配当金 △58,830 △74,297
持分法による投資損益(△は益) - △979
為替差損益(△は益) 17,141 △35,648
投資有価証券売却損益(△は益) - △788,540
固定資産売却損益(△は益) △95 △70
固定資産除却損 54,466 48,144
売上債権の増減額(△は増加) △402,947 △1,232,633
たな卸資産の増減額(△は増加) △710,690 △25,676
仕入債務の増減額(△は減少) 47,738 399,781
その他 390 487,603
小計 4,806,360 5,641,322
利息及び配当金の受取額 59,647 75,003
法人税等の支払額 △1,510,759 △1,369,467
営業活動によるキャッシュ・フロー 3,355,248 4,346,858
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △3,748,157 △1,151,251
有形固定資産の売却による収入 1,500 300,091
無形固定資産の取得による支出 △520,297 △386,997
貸付けによる支出 △3,000 △6,400
貸付金の回収による収入 4,599 7,020
定期預金の預入による支出 △1,348 △619
定期預金の払戻による収入 28,620 61,605
投資有価証券の取得による支出 △200,000 △1,439,880
投資有価証券の売却による収入 - 938,007
投資有価証券の償還による収入 100,000 -
差入保証金の差入による支出 △47,798 △315,192
差入保証金の回収による収入 15,591 48,847
保険積立金の積立による支出 △3,314 -
保険積立金の解約による収入 12,634 54,873
その他 △5,836 △29,961
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,366,808 △1,919,858
財務活動によるキャッシュ・フロー
自己株式の純増減額(△は増加) △2,654 △9,161
配当金の支払額 △1,259,571 △1,308,689
(単位:千円)
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
現金及び現金同等物に係る換算差額 △75,736 81,441
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △2,349,522 1,190,590
現金及び現金同等物の期首残高 7,086,948 4,737,426
現金及び現金同等物の期末残高 4,737,426 5,928,017
(5)連結財務諸表に関する注記事項 (継続企業の前提に関する注記) 該当する事項はありません。
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 1 連結の範囲に関する事項
連結子会社の数 4社 連結子会社名
MILBON USA,INC.
Milbon Trading (Shanghai)Co.,Ltd. Milbon Korea Co.,Ltd.
MILBON (THAILAND)CO., LTD.
2 持分法の適用に関する事項
持分法適用の関連会社の数 1社 会社等の名称
コーセー ミルボン コスメティクス 株式会社
なお、コーセー ミルボン コスメティクス 株式会社については、新規設立に伴い、当連結会計年度より持分法適 用の範囲に含めております。
3 連結決算日の変更に関する事項
当社グループの予算編成や業績管理等、事業の一体運営の推進及びより適時・的確な経営情報の開示を行うため、 連結決算日を12月20日から12月31日に変更いたしました。当該変更に伴い、当連結会計年度は、平成28年12月21日か ら平成29年12月31日までの12ヶ月と11日間となっております。
4 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
当連結会計年度において、MILBON USA, INC.、Milbon Korea Co.,Ltd.及びMILBON(THAILAND)CO., LTD.は、決算日を 12月31日に変更し、連結決算日と同一となっており、当連結会計年度における会計期間は15ヶ月となっております。 Milbon Trading(Shanghai)Co.,Ltd.は、連結財務諸表の作成に当たって9月30日を仮決算日とする財務諸表を使用 しておりましたが、連結決算日の変更に伴い、当連結会計年度における会計期間は15ヶ月となっております。
5 会計方針に関する事項
(1)重要な資産の評価基準及び評価方法 ① 有価証券
1)満期保有目的の債券 償却原価法 2)その他有価証券
時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平 均法により算定)
時価のないもの
移動平均法に基づく原価法 ② たな卸資産
商品
主として先入先出法に基づく原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) 製品・仕掛品
主として総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) 原材料
主として総平均法に基づく原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法) 貯蔵品
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法 ① 有形固定資産
当社は定額法を採用しております。 主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 31~50年 機械装置及び運搬具 6~8年 ② 無形固定資産
定額法を採用しております。
なお、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(3~5年)に基づいております。
(3)重要な引当金の計上基準 ① 貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるため、当社及び在外連結子会社は、一般債権については貸倒実績率によ り、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。 ② 賞与引当金
当社及び在外連結子会社は従業員賞与(使用人兼務役員の使用人分を含む)の支給に充てるため、支給見込 額に基づく金額を計上しております。
③ 返品調整引当金
当社は商品及び製品の返品による損失に備えるため、過去の返品率等を勘案し、将来の返品に伴う損失予想 額を計上しております。
(4)退職給付に係る会計処理の方法 ① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定に当たり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法について は、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
数理計算上の差異については、発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による 定額法により、翌連結会計年度から費用処理しております。
過去勤務費用についてはその発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による 定額法により、費用処理しております。
③ 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合 要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。
(5)重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算の基準
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しており ます。なお、在外連結子会社の資産及び負債は、在外連結子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、 収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めて計 上しております。
(6)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲
連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は手許現金、随時引き出し可能な預金及 び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期 限の到来する短期投資からなっております。
(7)その他連結財務諸表作成のための重要な事項 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
【注記事項】
(会計上の見積もりの変更と区別することが困難な会計方針の変更) (有形固定資産の減価償却方法の変更)
当社は、有形固定資産の減価償却方法については、定率法を採用しておりましたが、当連結会計年度より定 額法に変更しております。
この変更は、当社が実施した大型生産設備への投資が前連結会計年度までに完了したことを機に、今後の生 産高と減価償却費や修繕費等の設備維持コストとの対応関係の見直しを行った結果、より適切な費用配分を行 うため、定額法が合理的であると判断したことによるものであります。
この結果、従来の方法によった場合に比べ、当連結会計年度の減価償却費は556,610千円減少し、営業利益は 554,575千円、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ556,610千円増加しております。
(追加情報)
(繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針の適用)
(連結貸借対照表関係)
※1 関連会社に対するものは、次のとおりであります。
(平成28年12月20日)前連結会計年度 (平成29年12月31日)当連結会計年度
投資有価証券(株式) - 5,879千円
※2 期末日満期手形の処理について
連結会計年度末日満期手形の会計処理については、満期日に決済が行われたものとして処理しております。
なお、連結会計年度末日が金融機関の休日であったため、次の連結会計年度末日満期手形を満期日に決済が行われたも のとして処理しております。
(平成28年12月20日)前連結会計年度 (平成29年12月31日)当連結会計年度
受取手形 - 101,266千円
(連結損益計算書関係)
※1 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
販売促進費 2,594,500千円 3,063,409千円
報酬・給与・手当 3,785,694千円 4,314,985千円
賞与引当金繰入額 103,349千円 240,335千円
退職給付費用 238,466千円 203,082千円
貸倒引当金繰入額 129,930千円 △44,328千円
※2 一般管理費に含まれる研究開発費の総額
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
研究開発費 1,232,412千円 1,422,422千円
※3 固定資産売却益の内訳
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
機械装置及び運搬具 95千円 70千円
※4 固定資産除却損の内訳
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
建物及び構築物 40,593千円 14,978千円
機械装置及び運搬具 10,642千円 565千円
ソフトウェア - 17,577千円
除却費用 11,771千円 -
その他 3,229千円 15,043千円
合計 66,238千円 48,144千円
※5 ブランド整理損
当連結会計年度(自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
当連結会計年度において、当社は主力ブランドであるオージュアについて、バージョンアップ前の同製品の廃棄 金額及び将来の返品見積金額を特別損失に計上しております。その内訳は、たな卸資産廃棄損245,594千円、返品調 整引当金繰入額275,000千円であります。
※6 減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。 前連結会計年度(自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日)
場所 用途 種類
三重県伊賀市 遊休資産 建物及び構築物、機械装置及び運搬具、土地、その他
当社グループは、原則として、事業用資産については継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分を基礎とし てグルーピングを行っており、遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。
当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産のうち、時価が著しく下落した資産グループの帳簿価額 を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(241,389千円)として特別損失に計上しました。その内訳は、建 物及び構築物112,717千円、機械装置及び運搬具18,243千円、土地110,309千円及びその他118千円であります。 なお、当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、売却予定額に基づき算出しております。
当連結会計年度(自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日) 該当する事項はありません。
(連結包括利益計算書関係)
※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
その他有価証券評価差額金
当期発生額 △2,770千円 1,623,303千円
組替調整額 - △788,540千円
税効果調整前 △2,770千円 834,762千円
税効果額 18,245千円 △255,437千円
その他有価証券評価差額金 15,474千円 579,325千円
為替換算調整勘定
当期発生額 △268,114千円 338,055千円
退職給付に係る調整額
当期発生額 △53,816千円 14,328千円
組替調整額 △33,947千円 △41,376千円
税効果調整前 △87,763千円 △27,048千円
税効果額 28,411千円 8,276千円
退職給付に係る調整額 △59,351千円 △18,771千円
その他の包括利益合計 △311,991千円 898,609千円
(連結株主資本等変動計算書関係)
前連結会計年度(自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日) 1.発行済株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 16,558,617 - - 16,558,617
2.自己株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 186,242 692 118 186,816
(変動事由の概要)
1.増加は単元未満株式の買取請求による増加であります。 2.減少は単元未満株式の買増請求による売却であります。
3.配当に関する事項 (1)配当金支払額
決議 株式の種類 配当金の総額(千円) 配当額(円)1株当たり 基準日 効力発生日
平成28年3月17日
定時株主総会 普通株式 638,522 39 平成27年12月20日 平成28年3月18日
平成28年6月29日
取締役会 普通株式 622,133 38 平成28年6月20日 平成28年8月10日
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額(千円) 配当額(円)1株当たり 基準日 効力発生日
平成29年3月16日
定時株主総会 普通株式 利益剰余金 654,872 40 平成28年12月20日 平成29年3月17日
当連結会計年度(自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日) 1.発行済株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 16,558,617 - - 16,558,617
2.自己株式に関する事項
株式の種類 当連結会計年度期首 増加 減少 当連結会計年度末
普通株式(株) 186,816 1,548 78 188,286
(変動事由の概要)
1.増加は単元未満株式の買取請求による増加であります。 2.減少は単元未満株式の買増請求による売却であります。
3.配当に関する事項 (1)配当金支払額
決議 株式の種類 配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額(円) 基準日 効力発生日
平成29年3月16日
定時株主総会 普通株式 654,872 40 平成28年12月20日 平成29年3月17日
平成29年6月28日
取締役会 普通株式 654,844 40 平成29年6月20日 平成29年8月10日
(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの
決議 株式の種類 配当の原資 配当金の総額
(千円)
1株当たり
配当額(円) 基準日 効力発生日
平成30年3月29日
定時株主総会 普通株式 利益剰余金 851,257 52 平成29年12月31日 平成30年3月30日
(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
現金及び預金勘定 4,023,328千円 6,164,763千円
預入期間が3ヵ月を超える定期預金 △285,902千円 △236,745千円
有価証券 1,000,000千円 -
現金及び現金同等物 4,737,426千円 5,928,017千円
(リース取引関係)
1 オペレーティング・リース取引 (借主側)
オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料
(単位:千円)
(平成28年12月20日)前連結会計年度 (平成29年12月31日)当連結会計年度
1年内 49,894 54,596
1年超 113,422 58,433
合計 163,317 113,029
(金融商品関係)
1 金融商品の状況に関する事項 (1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金運用については原則として資産の保全を目的とし、安全性の高いものに限って行うものとし ております。
また、デリバティブ取引については、投機的な取引は行わない方針です。なお、当社グループは、当連結会計年度 においてデリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制
営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、取引先ご との期日管理及び残高管理を行っております。
有価証券及び投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式及び満期保有目的の債券であり、市場価格の 変動リスクに晒されております。当該リスクに関しては、定期的に時価や発行体の財務状況等を把握し管理してお り、定期的に把握された時価を取締役会に報告しております。
営業債務である買掛金は、そのほとんどが1ヶ月以内の支払期日であります。
(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれて おります。当該価額の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当 該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが 極めて困難と認められるものは、次表には含めておりません((注2)を参照ください。)。
前連結会計年度(平成28年12月20日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価 (千円)
差額 (千円)
(1)現金及び預金 4,023,328 4,023,328 -
(2)受取手形及び売掛金 3,805,519 3,805,519 -
(3)有価証券及び投資有価証券 3,605,707 3,603,547 △2,160
資産計 11,434,556 11,432,396 △2,160
(1)買掛金 687,193 687,193 -
(2)未払金 2,788,818 2,788,818 -
(3)未払法人税等 678,180 678,180 -
当連結会計年度(平成29年12月31日)
連結貸借対照表計上額(千円) (千円)時価 (千円)差額
(1)現金及び預金 6,164,763 6,164,763 -
(2)受取手形及び売掛金 5,076,624 5,076,624 -
(3)有価証券及び投資有価証券 4,725,984 4,725,560 △424
資産計 15,967,371 15,966,947 △424
(1)買掛金 1,145,987 1,145,987 -
(2)未払金 2,535,084 2,535,084 -
(3)未払法人税等 786,252 786,252 -
負債計 4,467,325 4,467,325 -
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項 資産
(1)現金及び預金、並びに(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており ます。
(3)有価証券及び投資有価証券
これらの時価について、株式は取引所の価格によっており、債券は取引金融機関等から提示された価格によってお ります。預金と同様の性格を有する合同運用指定金銭信託等は、すべて短期であるため、時価は帳簿価額にほぼ等し いことから、当該帳簿価額によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については、「有価 証券関係」注記をご参照ください。
負債
(1)買掛金、(2)未払金、並びに(3)未払法人税等
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっており ます。
(注2) 時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額
(単位:千円)
区分 (平成28年12月20日)前連結会計年度 (平成29年12月31日)当連結会計年度
その他有価証券
非上場株式 16,250 22,129
これについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから「(3)有価証券及び投資有 価証券」には含めておりません。
(注3) 金銭債権及び有価証券のうち満期のあるものの連結決算日後の償還予定額 前連結会計年度(平成28年12月20日)
1年以内
(千円)
1年超5年以内 (千円)
5年超10年以内 (千円)
10年超 (千円)
現金及び預金 4,023,328 - - -
受取手形及び売掛金 3,805,519 - - -
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
①社債 - - 200,000 -
②その他 1,000,000 - - -
合計 8,828,848 - 200,000 -
当連結会計年度(平成29年12月31日)
1年以内
(千円)
1年超5年以内 (千円)
5年超10年以内 (千円)
10年超 (千円)
現金及び預金 6,164,763 - - -
受取手形及び売掛金 5,076,624 - - -
有価証券及び投資有価証券
満期保有目的の債券
①社債 - - 200,000 -
②その他 - - - -
合計 11,241,387 - 200,000 -
(有価証券関係) 1 満期保有目的の債券
前連結会計年度(平成28年12月20日)
種類 連結貸借対照表計上額(千円) (千円)時価 (千円)差額
時価が連結貸借対照表計上額を超 えるもの
(1)国債・地方債等 - - -
(2)社債 - - -
(3)その他 - - -
小計 - - -
時価が連結貸借対照表計上額を超 えないもの
(1)国債・地方債等 - - -
(2)社債 200,000 197,840 △2,160
(3)その他 1,000,000 1,000,000 -
小計 1,200,000 1,197,840 △2,160
合計 1,200,000 1,197,840 △2,160
当連結会計年度(平成29年12月31日)
種類 連結貸借対照表計上額(千円) (千円)時価 (千円)差額
時価が連結貸借対照表計上額を超 えるもの
(1)国債・地方債等 - - -
(2)社債 - - -
(3)その他 - - -
小計 - - -
時価が連結貸借対照表計上額を超 えないもの
(1)国債・地方債等 - - -
(2)社債 200,000 199,576 △424
(3)その他 - - -
小計 200,000 199,576 △424
合計 200,000 199,576 △424
2 その他有価証券
前連結会計年度(平成28年12月20日)
種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) (千円)差額
連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えるもの
(1)株式 2,405,707 1,321,131 1,084,575
(2)債券 - - -
(3)その他 - - -
小計 2,405,707 1,321,131 1,084,575
連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えないもの
(1)株式 - - -
(2)債券 - - -
(3)その他 - - -
小計 - - -
合計 2,405,707 1,321,131 1,084,575
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額16,250千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて 困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
当連結会計年度(平成29年12月31日)
種類 連結貸借対照表計上額(千円) 取得原価(千円) (千円)差額
連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えるもの
(1)株式 4,525,984 2,606,645 1,919,338
(2)債券 - - -
(3)その他 - - -
小計 4,525,984 2,606,645 1,919,338
連結貸借対照表計上額が取得原価 を超えないもの
(1)株式 - - -
(2)債券 - - -
(3)その他 - - -
小計 - - -
合計 4,525,984 2,606,645 1,919,338
(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額22,129千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて 困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。
3 連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度(自 平成27年12月21日 至 平成28年12月20日) 該当する事項はありません。
当連結会計年度(自 平成28年12月21日 至 平成29年12月31日)
種類 売却額(千円) 売却益の合計額(千円) 売却損の合計額(千円)
(1)株式 (2)債券 (3)その他
938,007 - -
788,540 - -
- - -
4 減損処理を行った有価証券 該当する事項はありません。
なお、減損処理にあたっては、個々の銘柄の時価が取得原価に比べて50%以上下落した銘柄については全て減損処理 を行い、30%以上50%未満下落した銘柄については、個別に回復可能性の判定を行い、減損処理の要否を決定しており ます。
(デリバティブ取引関係)
当社グループはデリバティブ取引を全く利用していないため、該当する事項はありません。
(退職給付関係)
1 採用している退職給付制度の概要
当社は、確定給付型の制度としての確定給付企業年金及び確定拠出年金制度を併用しております。
また、当社は、総合設立型厚生年金基金制度に加入しておりましたが、平成29年3月1日付で厚生労働大臣から 代行返上の認可を受け、企業年金基金に移行しております。
また、一部の連結子会社は確定給付型の制度としての退職一時金制度及び確定拠出年金制度を採用しております。
2 確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く) (1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
退職給付債務の期首残高 1,858,918 千円 1,941,296 千円
勤務費用 137,239 〃 146,563 〃
利息費用 16,730 〃 17,471 〃
数理計算上の差異の発生額 12,666 〃 134,070 〃
退職給付の支払額 △84,258 〃 △26,258 〃
退職給付債務の期末残高 1,941,296 〃 2,213,143 〃
(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
年金資産の期首残高 2,137,569 千円 2,191,150 千円
期待運用収益 53,439 〃 56,429 〃
数理計算上の差異の発生額 △41,149 〃 148,398 〃
事業主からの拠出額 125,550 〃 118,611 〃
退職給付の支払額 △84,258 〃 △26,258 〃
年金資産の期末残高 2,191,150 〃 2,488,331 〃
(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資 産の調整表
前連結会計年度
(平成28年12月20日)
当連結会計年度 (平成29年12月31日)
積立型制度の退職給付債務 1,941,296 千円 2,213,143 千円
年金資産 △2,191,150 〃 △2,488,331 〃
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △249,854 〃 △275,188 〃
退職給付に係る資産 △249,854 〃 △275,188 〃
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額 △249,854 〃 △275,188 〃
(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
勤務費用 137,239 千円 146,563 千円
利息費用 16,730 〃 17,471 〃
期待運用収益 △53,439 〃 △56,429 〃
数理計算上の差異の費用処理額 △33,947 〃 △41,376 〃
確定給付制度に係る退職給付費用 66,583 〃 66,228 〃
(5)退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
数理計算上の差異 87,763 千円 27,048 千円
合計 87,763 〃 27,048 〃
(6)退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成28年12月20日)
当連結会計年度 (平成29年12月31日)
未認識数理計算上の差異 9,499 千円 △17,548 千円
合計 9,499 〃 △17,548 〃
(7)年金資産に関する事項 ①年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成28年12月20日)
当連結会計年度 (平成29年12月31日)
国内債券 26% 19%
国内株式 26% 26%
外国債券 9% 13%
外国株式 23% 24%
その他 16% 18%
合計 100% 100%
②長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在および予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多 様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(8)数理計算上の計算基礎に関する事項 主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(平成28年12月20日)
当連結会計年度 (平成29年12月31日)
割引率 0.9% 0.5%
長期期待運用収益率 2.5% 2.5%
予想昇給率 5.1% 5.1%
3 簡便法を適用した確定給付制度
(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度 (自 平成27年12月21日
至 平成28年12月20日)
当連結会計年度 (自 平成28年12月21日
至 平成29年12月31日)
退職給付に係る負債の期首残高 27,425 千円 32,270 千円
退職給付費用 11,999 〃 15,944 〃
退職給付の支払額 △4,571 〃 △5,730 〃
為替換算差額 △2,583 〃 5,375 〃
退職給付に係る負債の期末残高 32,270 〃 47,859 〃
(2)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る 資産の調整表
該当する事項はありません。
(3)退職給付費用
簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度11,999千円 当連結会計年度15,944千円
4 確定拠出制度
当社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度47,423千円、当連結会計年度50,680千円であります。